こんにちは!
蓄膿症(副鼻腔炎)でお悩みの方の為の鍼灸師の橋本由紀子です。
年末に発行したニュースレターに「白湯(さゆ)を飲むこと」について書きました。
胃腸が冷えていると処理能力が落ちて老廃物がたまりやすくなります。
老廃物は「後鼻漏」「副鼻腔炎」になりやすいです。
白湯を飲むことで胃腸の冷えが改善されると、鼻の症状も軽減します。
私自身白湯を飲み始めてから、内蔵が冷えてることを感じ始めています。
当院に鼻の症状を抱えて来院される患者さんの中にも「胃もたれしやすいです」と胃腸が弱いことを自覚している方。
一方で「胃腸の不調を感じたことがない」とおっしゃる方もいます。
胃に不調がないという方でも、胃腸の不調を自覚していないだけで、身体を見ると内臓の疲れは体に出ています。
私自身も内臓の疲れを体感するタイプではありませんでした。
ところが白湯を飲むようになってから胃が冷えるのを感じます。
冬休み中、子供がアイスが食べたいと言ったときに一緒にアイスを食べましたが、その後から胃が冷えて冷えて。
温かいお湯を飲んで、胃を温めないといられないのです。
そしていくら温かいお湯を飲んでも胃が一向に温まらないのを感じました。
その後内臓の疲れから腰痛を起こしました。
腰痛は筋肉に負担をかけたことからなると思われがちですが、内臓の疲れから腰の筋肉が張ってくる腰痛のケースも多くあります。
お正月明けのこの時期は食生活の乱れから腰痛が起こってる方多いですね。
敏感な体になるというのは悪いことへの反応もはっきり出るということです。
体に悪いものは外に出す。
老廃物を外に出だせる体、それが鼻水・鼻づまりが起こらず、副鼻腔炎にならない体です。
本格的な白湯じゃなくても温かいお湯を飲んでいくだけでも胃が元気になり、鼻づまりが軽減していきますよ。
↓より効果的な白湯の飲み方はこちら
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