副鼻腔炎
副鼻腔炎
【副鼻腔炎(ちくのう症)治療】
副鼻腔炎4つのタイプ
- 口呼吸、後鼻漏タイプ
- 鼻をかんでも出てこない”鼻づまり”タイプ
- 眉間の痛みと肩こりタイプ
- 風邪要因タイプ
①口呼吸で後鼻漏があるタイプ
「後鼻漏」とは、鼻水が喉に落ちる状態のことです。
「口呼吸」や「後鼻漏」でお悩みの患者さんのお身体を診ていると、ある共通点がみられます。
それは、首の骨(頚椎)に異常が起きていることです。
②眉間の痛みと肩こりタイプ
副鼻腔炎による「頭痛」があることをご存知ですか?
パソコン仕事や家事など長時間同じ姿勢でいることで、
筋肉の血流が悪くなって「肩こり」を起こします。
さらに頭部の血流が悪くなることで頭痛が起こることもあります。
しかし、副鼻腔炎が原因となる頭痛も存在します。
その痛みのパターンには特徴があります。
③鼻をかんでも出てこない「鼻づまり」タイプ
鼻づまりを感じているのに、鼻をかんでも鼻水が出てこない…ということはありませんか?
その症状、鼻水はたまっているのですが、たまっている場所が鼻の中ではないので、鼻をかんでも鼻水が出てこないのです。
その鼻水がたまっている場所というのが「副鼻腔」です。
④風邪要因タイプ
「しょっちゅう風邪をひいて副鼻腔炎になる」 ということはありませんか?
この原因は、体の免疫力の低下により起こっています。
風邪を引いたからと耳鼻科でもらった薬を飲んでも根本の改善にはなりません。
体の免疫力の低下が原因で何度も副鼻腔炎を繰り返してしまう方へ、3つの対処法をお伝えします。
鍼灸で副鼻腔炎治療
副鼻腔炎で、いつも鼻がつまっていると息苦しいですよね。
「鼻がつまっているので集中力が続かない」というご相談も、よくもらいます。
副鼻腔炎に伴う、
- 鼻づまり
- 鼻水
- 頭痛
- 頭重感
- 匂いがしないお悩み
- ほほや耳あたりに感じる痛み
これらが改善して、すっきりと快適な日常を送れたらいいと思いませんか?
「手術するしかない」と耳鼻科で言われていた方も、
当院の鍼灸で手術をしなくてすみ、今も快適な生活を過ごされていらっしゃいます。
あきらめてしまう前に、一度ご相談くださいね。
副鼻腔炎治療
体の状態に合わせて週1回、緊急度の高い方は週に2回のペースをお勧めしています。
続けて鍼灸をおこなっていくことで身体の中から変わり、同じ症状を繰り返さない身体になっていきます。